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子宮の教科書 第三十三話

激しいダイエットによって身体の自己防衛機能がスイッチオン


無理なダイエットのせいで生理不順になることも多々あります。もちろん、きちんと時間をかけているダイエットであれば問題ありません。

妊娠する、つまり子どもをつくるには、女性が心身ともに健康で安心できる環境にあるというのが大前提です。

たとえば突然、短期間に絶食するなどのダイエットをするとしましょう。最近は断食も流行っていますから、手軽に考えがちです。

しかし、このような短期間の急なダイエットは、身体にとっては非常事態にあたります!

「いつごはんを食べられるかもわからないという環境に置かれた」ということ。

そんな非常事態に、悠長に子どもなんか作っている場合ではありませんよね。

生きものの本能として、自分自身をまず守ろうとしますから、脳は生きるために必要な機能以外のものを、緊急ストップさせます。

そのため、頭から出る女性関連ホルモンがシャットダウンされ、卵巣に指令が届かず、生理が不順になったり、来なくなったり、排卵がなくなったりするわけです。


また、女性に必要な女性ホルモンは、体脂肪によって調節されています。


体重が40kgあるかないかの方は、当然体脂肪がほとんどないため、生理が来なくなる場合があります。その意味でも、急なダイエットはおすすめできません。


著者:宗田 聡医師(広尾レディース院長)

引用:31歳からの子宮の教科書(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン)

https://www.amazon.co.jp/dp/4799312499


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