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子宮頸がん
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20~30代の女性が最も多く発症
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初期の段階では自覚症状がほどんどない
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検診・ワクチンで早期発見・予防できる
子宮頸がんとは?
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子宮頸がんは、子宮の入口付近である子宮頸部にできる「がん」です。
20~30代の女性のがんによる死亡原因では第1位になっています。
子宮頸がんは、子宮の出口に近い部分(子宮の頚部)にできる、若い女性に多いがんです。
子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)で、性的接触のある女性であれば誰でも感染する可能性があります。感染しても多くの場合は自然に排除されますが、感染状態が長く続くと数年から十数年かけて子宮頸がんを発症することがあります。
子宮頸がん検診で異常が見つかったら?
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子宮頸がん検診で異常が見つかっても、がんと決まったわけではありません。
精密検査を行い、確定診断が必要です。
●コルポスコープ診(専門医療機関をご紹介いたします)
コルポスコープと呼ばれる腟拡大鏡を使って、子宮頸部を詳しく診察します。
病気があると疑われる部分が見つかれば、組織を一部採取して顕微鏡で診断します。
組織の検査をすることで、がんか異形成かが分かります。
●HPV検査(当クリニックにて検査可能)
子宮頸がん検診の結果が「ASC-US(軽度病変の疑い)」の場合は、コルポスコープ診が必要かどうかを判定するために、HPV検査を行います。
保険診療の対象となります。
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