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クアトロ検査

クアトロ検査とは

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ダウン症候群の検出率は、約75-80%です。

クアトロ検査は、赤ちゃんに染色体疾患
21トリソミー18トリソミー開放性神経管奇形)がある可能性を調べます。
クアトロ検査の対象

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35歳以上の方はより精密なNIPTをおすすめしております。
妊娠15週~18週で行う検査です。
他院で妊婦健診受けてる方も検査可能です。
クアトロ検査の方法

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クアトロ検査は、血液検査を行います。

妊婦さんの血液を採取し、4つの成分(AFP、hCG、uE3、InhibinA)の測定と母体年齢などいくつかの因子も含めて計算をし、リスク計算(確率)をする検査です。
母体への負担が少ない検査ではありますが、あくまでもスクリーニング検査(染色体異常の確率を出す検査)のため、確定診断のためには羊水検査が必要になります。

クアトロ検査の結果について

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クアトロ検査の結果は、確率で表記されます。
検査結果は、日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医・指導医がご説明いたします。
クアトロ検査後について

検査の結果をみて、精度の高いNIPT(非確定的検査)、あるいは羊水検査(確定検査)にすすまれるか否かを決めていただきます。

 

確率に関する判断は個人の価値観によるところです。判断に迷われる場合は遺伝カウンセリングの受診をおすすめします。

クアトロ検査の費用

※当クリニックの遺伝カウンセリングを受けたことがない場合、遺伝カウンセリング(別途:11,000円(税込))を受けていただきます。

※自費初診料が別途かかります。(6,600円)

クアトロ検査の流れ
1. ご予約

クアトロ検査をご希望の方は、お電話にてご予約をお願いします。
出生前検査を希望される方には、遺伝カウンセリング(別途:11,000円(税込))を受けていただきます。

「クアトロ検査」の滞在時間の目安は約1.5時間です。

(初回、遺伝子カウンセリングを含む)

2. ご来院

まず遺伝カウンセリングを受けていただきます。
その後、希望される場合は、クアトロ検査(採血)をおこないます。

3. 結果説明

10日後に結果説明となります。

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