羊水検査
羊水検査の目的
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羊水検査は、赤ちゃんに染色体の変化(染色体異常)があるかどうかを診断するための確定的検査として実施されます。
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羊水検査の対象は?
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妊娠16~17週で行うのが最適です。
一般には出生前診断を行う場合に、いきなり羊水検査などの確定的検査を行うことはそれほど多くありません。
まずは非確定的検査(NIPT、オスカー検査、クアトロ検査など)を先に受けて陽性と判定された後に羊水検査を受ける、という選択をする場合が多いです。
羊水検査を視野に入れている場合は、いつまでに非確定的検査を受けたら良いのかも考えておく必要があります。
※他院で非確定的検査を受けた方で、当院で羊水検査を希望される場合は、遺伝カウンセリングをご予約ください。可能でしたら紹介状をご持参ください。
羊水検査の方法
超音波で胎児やへその緒を観察しながら、細い針を使って羊水を採取します。羊水中には赤ちゃんの細胞が浮いているためそれを採取し検査します。
当クリニックは羊水検査を長年対応しており、十分な経験と技術はあると自負しております。
院長は30年以上羊水検査の実績があり、大学病院では指導も行っていました。リスクをより少なく、安全に羊水検査が行えるよう、最大限の配慮を行っております。
羊水検査のリスク・危険性
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羊水検査は、約0.1~0.3%(1000人中1~3人)程度の流産の可能性があります。
羊水検査のリスクは約0.1~0.3%(1000人中1~3人)と言われています。非常に危険な検査というわけではありませんが、100%安全な検査でもありません。検査後に、軽い腹痛や少量の出血や羊水の流出感などある場合があります。
羊水中の生きている胎児の細胞を培養して、その後に検査をするため、まれに培養がうまくいかないケースもあります。
羊水検査の料金
※当クリニックの遺伝カウンセリングを受けたことがない場合、遺伝カウンセリング(別途:11,000円(税込))を受けていただきます。
※自費初再診料が別途かかります。(初診の場合:6,600円、再診の場合2,200円)
羊水検査の流れ
1. ご予約
羊水検査をご希望の方は、お電話にてご予約をお願いします。
遺伝カウンセリング(別途:11,000円(税込))を受けていない場合は、受けていただきます。
2. ご来院
羊水検査を行います。
検査後15分程度、院内で安静にしていただき、その後超音波検査にて胎児を確認後、お帰りいただきます。
3. 結果説明
検査結果は2〜3週間程度かかります(G分染法)。