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宗田聡のやさしい産婦人科ブログ

専門医が語る職場ストレスとホルモンの関係

  • 執筆者の写真: レディース 広尾
    レディース 広尾
  • 2025年9月18日
  • 読了時間: 1分

はじめに

職場で感じるストレスは、女性ホルモンだけでなく甲状腺ホルモンや副腎ホルモンにも影響を及ぼし、PMSや更年期症状を悪化させます¹。産業医と産婦人科医の視点で、具体的データを交えつつ解説します。


1. コルチゾールとプロゲステロン拮抗作用

慢性的ストレスにより朝8時のコルチゾールが15µg/dL超で持続すると、プロゲステロン合成が最大50%抑制されるという研究があります²。これによりPMSのイライラや不眠が顕著になることが報告されています。


2. 甲状腺機能変動

急性ストレス後にTSHが20%上昇³し、代謝低下や倦怠感を招くケースがあります。疲労感や体重増加、寒がりなどの症状がある場合は、TSH、FT4、FT3検査を受けましょう。


3. 職場でできる具体的対策

• 5分間呼吸法(4秒吸気・6秒呼気)を1日3回行うと、コルチゾールが平均12%低下⁴。

• 昼休みに10分歩行し、心拍数を60%程度に保つことでメンタルリセットに効果的。

• 週1回のマインドフルネス瞑想(10分)でストレス耐性が15%向上⁵。


まとめ&受診のすすめ

セルフケア後も体調不良が続く場合は、婦人科または内分泌科でホルモン検査(FSH, LH, TSH, コルチゾール)を受け、必要に応じてホルモン療法や認知行動療法を検討しましょう。

 
 
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