子宮の教科書 第十七話
「対策」
今の自分の状態をちゃんと専門の先生に診てもらおう!
もし、10代や20代の頃に、
お医者さんから
「妊娠しにくいね」
「将来不妊になる可能性が高いね」
などといわれて、今も悩んでいるのであれば、それは一旦忘れてください。
そして、今、あるいは将来子どもが欲しくなったときに、改めてしっかり調べてもらいましょう。
今のあなたの状態を知りましょう。
検査の内容や精度も昔と今では違いますし、何と言っても、あなたの身体そのものが、毎年変わっていきます。
必ず今の時点でのあなたの状態をしっかりと専門家に診てもらい、アドバイスをもらってください。
著者:宗田 聡医師(広尾レディース院長)
引用:31歳からの子宮の教科書(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン)