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子宮の教科書 第四話

[31歳からの子宮の常識]

Lesson1

Q1.自分の生理(月経)について、本当にわかってる?

A.友達やネットから得た情報を鵜呑みにしないこと。生理の仕組みと目的を知ることが大切です。


みなさん、「生理は毎月必ずくるものだ」と考えてはいませんか?


毎月来るのがふつうで、毎月来ないのは異常だと思ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。

そして、マンガのように、「生理が来ないと、次の生理が重くなるのでは?」という疑問に結びつくのでしょう。


これを読んでいるみなさんも、そう思いますか?

2ヵ月間生理が来なかったら、3ヵ月目に、3ヵ月分の生理がドッカーンと来るのでしょうか?


たとえ生理が3ヵ月~半年来なかったとしても、いざ生理が来たら大変になるなどということはありません。

生理と生理の間があけばあくほど、次の生理で生理痛が激しかったり、出血の量が多くなったりする仕組みには、身体はなっていないのです。


昔から生理とは、不浄の血、つまり、身体に不要な汚れたものが血液と一緒に出てくるものだと思われていました。女性の身体の中で1ヶ月間かかってたまったものが出てくるようなイメージだったのでしょう。


これと同じように、みなさんが「2ヵ月分生理がまとめてくるから重くなる」と考えるのは、毎回1ヶ月分の血をためておくような袋があると考えているのかもしれません。しかし、生理として出なかった血液やいろいろなものが貯金のようにたまっていき、それが一度に出てくるなどということはありません。


ですから、生理が重くなることもありません。「痛みが激しい」「出血の量が多い」などと生理が重くなるのは、別の問題なんですよね。


著者:宗田 聡医師(広尾レディース院長)

引用:31歳からの子宮の教科書(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン)


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