羊水検査のご案内
広尾レディースの羊水検査は正確・安全・安心です。

- 院長は20年以上専門家として羊水検査を行なっており、もっと手技の難度が高い胎児治療の経験も豊富です。
- 原則、羊水検査前には遺伝カウンセリングを受けていただきます。
- 針は極細で内側の針が抜けて外筒(チューブ)だけが子宮内に留置するタイプのため、 赤ちゃんに安全です。
- お腹の皮膚に局所麻酔をするので痛くありません。
(麻酔アレルギーの既往がある方はあらかじめお申し出ください) - 検査時にご主人やご家族の立会いも可能です。
- 2〜3週間後に染色体核型検査(G-band法)の結果をお話します。
- 結果は医師より直接お話しさせていただきます。
- 結果用紙をお見せしながら説明し、染色体検査結果の用紙はお持ち帰りいただきます。
羊水検査の手順
妊娠15-18週ごろに超音波で確認しながら検査を行ないます。
- 最初に赤ちゃんの元気な状態や胎盤の位置、子宮筋腫などの異常がないか超音波でよく観察します。
- お腹をよく消毒し、皮膚表面に麻酔をおこないます。
- 超音波で観察しながら、極細の特殊な針(外筒のチューブと内針がセットの二重針です)を刺して内針は抜き去ります。残った外筒チューブを利用して注射器で羊水をとります。
- 検査時間は5〜10分程度で終了します。
- 検査が終わったあとは30分ほどハーブティーなど飲んでいただいて、ゆっくりしていただきます。
- 検査結果は、原則2週間後に確認の電話を入れていただき、レポートが届いていればご来院可能となります(一部、2週間を過ぎることもありますので、必ずご確認いただいています。)
羊水検査の詳しいこと
・ニンプス「受ける?受けない?その前に考えよう 出生前診断」
・LabCorp「羊水検査 Q&A」
まずは胎児ドックを受けましょう
胎児ドック(胎児超音波スクリーニング)は、超音波診断装置(エコー)を使用して赤ちゃん(胎児)の発育を見たり、赤ちゃんの形態的な異常や胎盤、へその緒の異常を見つけることにより、生まれる前から赤ちゃんの管理・治療を適切に行う事を目的にしています。
結果はあくまでもリスクの可能性を算出したものなので、リスクが高いと感じた場合の次のステップとして母体血清マーカー検査(クアトロ検査)や羊水検査があります。